af0060019988m自動車で使われているブレーキは現在、主に2種類しか存在していません。ドラムとディスクと呼ばれるものがそれで、一般的にはディスクの方が車を止める力、制動力が強いといわれています。従って、重い車や強制動力が必要とされる車スポーツカーなどではディスクタイプが多用される傾向にあります。ただし、ディスクの方が高額であるため、どのタイプが採用されるかは車のグレードや価格によっても左右される傾向があります。それぞれの仕組みは自転車の前輪と後輪とほぼ同じで、前輪のような回転する円盤を両側から挟んで止めるタイプがディスク、後輪のタイプがドラムです。ドラムは外側から見えにくいためその仕組みが理解しにくいですが、内部では回転するドラムのまわりにシューと呼ばれるひも状になったものが配置されており、このシューを締めることでドラムを挟んで止めるという仕組みです。車を止める場合、前に傾きますがこれは止めようとする力によって重量配分が変わるためで、前輪の方が負担が大きくなります。ですので、前輪側に制動力の強いディスク、後輪はドラムというようにその役割を分散させている例も多く見受けられます。自転車ではワイヤーでその力を伝えていますが、自動車では油圧を用いてその力を伝えています。

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